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きっと あなたと・・・

第84章 ー握った手-湊- ー


湊『んー・・・ううん』


「ふっ・・眠そう・・・帰るね??^^」


詩織さんの手が俺の手をすり抜けて、


寂しく感じた瞬間、優しく髪を撫でてくれると、
胸の奥がきゅっと痛くなって・・・甘えたくなった。


湊『んー・・・・帰るの??』


マネ『はは^^お前は・・・・・・詩織さん、少し時間あります?』


「あ・・はい」

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