
きっと あなたと・・・
第94章 ー邪魔ー
いつもと変わらず優しい柊さん。
年上で落ち着いてて・・・
つい・・・甘えたくなる。
「嫌なこと・・・」
柊『何か・・・酔いたいことでもあったんじゃない??』
「あ・・・昨日・・企画変更して資料作り直してたら遅くなっちゃって・・
寝不足だったから・・そんなに飲んだつもりは・・」
隼人も他の仕事があったし、1人で結構大変だったんだから・・・
なのに、あんなやって無理して・・・あ、湊に説教するの忘れてた(笑)
悠一『あ、詩織さん‼』
「ん??どうしたの??」
柊さんと話してると、悠一さんが焦ったように私の隣に座った。
