
きっと あなたと・・・
第94章 ー邪魔ー
悠一『萌??お前な・・』
「あ、悠一くん、いいよ^^私、邪魔だね・・あっち行ってるよ^^」
ごめんね、悠一くん・・・さすがに居心地が悪くて助けられないよ・・・
悠一くんは申し訳なさそうな顔をしてたから、
ニコッと笑いかけて席を立つと、
柊『あ、詩織さん・・』
萌「邪魔って、そんなつもりじゃ・・・
柊お兄さん・・お姉ちゃんが冷たい~」
立ち上がろうとした柊さんの腕を掴むと、かわいらしく甘える萌に、
・・・・戸惑う柊さん。
なんだかバカらしくなって、すっとその場を離れた。
