
きっと あなたと・・・
第95章 ーかわいすぎて-瑠風- ー
瑠風『しおり~ん・・お酒くさ~い』
「んー・・くさい??」
瑠風『少しだけね・・・しおりん、座って??』
首に回ってた詩織さんの手を掴むと、隣の椅子に座らせた。
「んー・・ありがと・・・瑠風くんはお酒飲む女の人は嫌い??」
瑠風『ん??いや、そんなことないよ♪』
「ふふ^^そっか・・」
安心したように笑うと、隣で水を飲んでる詩織さん。
両手でグラスを持って・・・なんか子どもみたい(笑)
見つめてると、僕の視線に気付いてふわっと笑ってくれて、
“なに??”って見つめるから・・・・
詩織さんの頬に思わず両手を添えた。
