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きっと あなたと・・・

第106章 ー会いたいー


んー・・・ん??電話・・・


電話が鳴る音がして目が覚めて、ベッドサイドに手を伸ばそうと・・・ん??


あ・・・・


床に座ったままベッドに伏せて、
竜ちゃんは私の手を握って眠ってた。



起こしてよかったのに・・・かわいい^^


そっと手を離して、携帯を手に取ったけど・・・
私のじゃなかったみたい。


竜ちゃんのだったのかな??


「わ・・あ・・え??」


柊さん!?


音が鳴りやんだかと思ったら、今度は自分の電話が鳴りだして、
慌てて通話に触れた。

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