
きっと あなたと・・・
第138章 ー嫌な感じ-柊- ー
柊『そうだったんですね・・・
詩織さん、結婚するなんて一言も言わないからびっくりしました^^』
礼志『そうなの??ちゃんと話すように言ったんだけどな~・・・
詩織さんからもみんなに連絡するように言っとくよ^^』
柊『あ、はい・・呼び止めてすみませんでした』
礼志『いえ^^練習頑張って??』
柊『・・はい、失礼します』
礼志さんは終始笑顔で・・・僕の前から車で去って行った。
社長にお世話になってるって、何の仕事してんだろ??
あの車に乗れるような仕事・・・
練習室に戻ろうと振り返ると、ちょうど社長が事務所から出てきた。
