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きっと あなたと・・・

第147章 ー 連絡 ー


瑠風『ごめん・・いつも頼って』


「気にしないで^^みんなの分も作るから、
瑠風も食べてね??」


瑠風『ありがとう・・ほんとごめん、忙しいのに』


料理をしてると、リビングにいた瑠風がキッチンに来て、
申し訳なさそうに声をかけてきた。


「ううん、頼ってくれて嬉しいよ・・・みんな連絡くれなくて寂しかったし」


瑠風『誰も連絡してないの??』


「時々あるけど・・・瑠風からは全然ない(笑)」


冗談っぽく言ったつもりだったのに・・

瑠風はそっと顔を上げて、


瑠風『うん・・・ごめんね』


私の髪を撫でると、寂しそうにつぶやいた。

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