
きっと あなたと・・・
第149章 ーおかあさんー
その間に今度は竜ちゃんの部屋に行くと、
おとなしく横になってた。
「おなかいっぱい??」
竜之介『んー・・』
少なめに作ったつもりだったけど・・・さすがに今日は全部食べれないか。
「薬飲もうね^^」
竜之介『しおりーん・・・』
食器を片付けようとすると、竜ちゃんの手が私の手を掴んだ。
「ん??」
竜之介『やっぱり食べる』
ゆっくり起き上がると、竜ちゃんは甘えた顔で見つめてた。
竜之介『しおりん、あ♪』
隣に座ると、嬉しそうに口を開けて待ってるから食べさせると、
結局残った分を全部食べてくれた。
