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瑠風『少しは・・本気で考えてくれた??』


「んー・・・そのこと話さないし、全然連絡もくれないし・・・からかわれたのかなって」


瑠風『はは・・本気にしてなかったんだ』


「ごめん・・・でも、嬉しかったよ??ほんとに・・・
瑠風が抱きしめてくれて、好きって言ってくれて・・瑠風も男の人なんだって・・」


瑠風『最初から男なんだけど～』


「そうだけど・・今までと違ったの。すごくドキドキしたし・・本当に嬉しかった」


瑠風『・・・そう』


ま、少しでも男として見てくれたんなら・・・いっか。