ウチの貞子さん
第2章 貞子さんの秘密
また別の日。
流星「貞子さん、貞子さんは何歳なんですか?」
僕はふと思ったことをテレビの前で寝転がっている貞子さんに聞く。
貞子「私ですか?えーっと…17歳です!」
貞子さんはテレビの方を見ながら僕に言う。
流星「え!?貞子さん年下だったの!?」
貞子「だって私17歳で亡くなってるんで。」
流星「あ、そっか。ちなみに貞子さんは何度目の17歳なの?」
僕が質問すると貞子さんは指を折って数え始めた。
貞子「えーっと…私は2度目の17歳です」
流星「え!?2度目って…どういうこと!?」
僕は、更に気になり貞子に深く聞いてみると貞子さんは僕の前に座り話してくれた。
貞子「実は私は3代目の貞子さんなんです。初代は私のおばあちゃんで2代目がお母さんです。」
流星「え……歌舞伎の襲名制みたいじゃん…。
えーっとちなみに容姿は皆同じなの?」
貞子「はい!そりゃ私も山村家の家の貞子さんですから」
どうやら貞子さんは年々引き継ぎが行われているらしい。
貞子さんの特徴その5:貞子さんは現在、3代目の山村貞子で引き継ぎが行われる襲名制となっている。
流星「貞子さん、貞子さんは何歳なんですか?」
僕はふと思ったことをテレビの前で寝転がっている貞子さんに聞く。
貞子「私ですか?えーっと…17歳です!」
貞子さんはテレビの方を見ながら僕に言う。
流星「え!?貞子さん年下だったの!?」
貞子「だって私17歳で亡くなってるんで。」
流星「あ、そっか。ちなみに貞子さんは何度目の17歳なの?」
僕が質問すると貞子さんは指を折って数え始めた。
貞子「えーっと…私は2度目の17歳です」
流星「え!?2度目って…どういうこと!?」
僕は、更に気になり貞子に深く聞いてみると貞子さんは僕の前に座り話してくれた。
貞子「実は私は3代目の貞子さんなんです。初代は私のおばあちゃんで2代目がお母さんです。」
流星「え……歌舞伎の襲名制みたいじゃん…。
えーっとちなみに容姿は皆同じなの?」
貞子「はい!そりゃ私も山村家の家の貞子さんですから」
どうやら貞子さんは年々引き継ぎが行われているらしい。
貞子さんの特徴その5:貞子さんは現在、3代目の山村貞子で引き継ぎが行われる襲名制となっている。