委員長はエッチでした
第11章 友達との一線を越えて
啓介の関係は
続いていた。
家に誰もいない時に
啓介の家に
連れて行かれて
のこのこと行って
啓介の部屋で
セックスをする。
どうしようもなく
馬鹿なあたし。
それなのに
やめられない。
「…あっ!
…待って…っ!
……激しっ!
啓介……っ!」
啓介の部屋で
亮に抱かれない
欲求を求めて
淫らに腰を動かす。
啓介のベットが
激しく軋む。
いつも部屋に入るなり
強引に脱がされて
ベットの上に
押し倒される。
体中にキスの雨が降り
舐められて
イかされ続ける。
「朝まで、ずっと、お前の中にいたいっ」
最近の啓介は
そんな事を
良く言うようになった。
「明日は…っ、
亮とデートだから…っ、
…んあっ…!」
じゅっぷ
じゅっぷ
ずんっ!
ずんっ!
「……行くなよ…っ!」
ずんっ!
ひときわ
深い角度で貫かれる。
酷くされれば
酷くされる程に
感じてしまう
あたしの体。
貪るように
何度も何度も
貫かれて
声をあげ続ける。
「だめぇっ…!
あっ…!あぁ〜〜〜!」
どうして
こんな事に
なってしまったんだろう……
亮が抱いてくれないから……
だけど
明日は……
明日こそは……
亮と一緒に
温泉旅行に行くから……
絶対に
ちゃんと話をしようと
決めたから……
だから…っ、
待ってて亮……