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「あぁっ…っ、ダメッ……!……そこばっかり……っ、そんなに…っ、しないで……ッ……!」



一点を集中的に
攻められる。



翔矢の指が擦られ
なぞられ
バラバラに蠢いて
突かれ続ける。

速い動きで
あそこの蜜を絡めて

目茶苦茶に動いてるみたいなのに
体温が上昇して
発作みたいに
呼吸が早くなり

頭の中が真っ白になる。



ぐっちゅぐっちゅ
ぬちぬちぬちっ



広い畳の部屋に響く
卑猥な水音。



「……何なのその顔…っ、凄い、可愛い……っ、……もっと、見せてよ俺に……、こんなのたまらない…」



掠れたような
翔矢の艶やかな声が聞こえて

快感で霞む視界に
ぼんやり映る
欲情した表情。



浴衣をバサリと
脱がされて
裸体を晒されて
恥ずかしくて悲鳴を上げて
隠そうと腕を
自分に前に置く。



その腕が
翔矢に掴まれた。




「……何やってんの、……見せてよ、……じゃないと、もっと…凄い事するよ？」



やっぱり意地悪するのが
楽しそうな
翔矢の表情



じっと妖しい瞳で
見つめられて

腕を掴まれて
開くように
広げられてしまう。




「彩香……!……っ」




胸に軽くキスをされて
唇にもキスをされた。




キスするのが
キモいと言ってた癖に
何度もキスをされ
戸惑うあたしの体にも
キスの雨が降る。



「…っ、……あっ、……っあぁっ!」



激しいキスの嵐に
腕を掴まれ
畳の上でピクピクと
体が跳ねてしまう。



翔矢の唇や舌が
耳朶から首筋を伝い
どんどん下へと向かい

あたしのあそこに
顔を埋められた。



「……んぁっ……っ!」



ぴちゃぴちゃぴちゃ……




翔矢の綺麗な顔が
あたしのあそこにあり

舌を突きだされて
舐められてしまう。



「……ダメッ……っ、そんなとこ……っ、……んぁっ……!」



畳の上でいきのいい
魚みたいに
体が反応して
跳ねてしまう。



あたしのあそこを
丁寧に舐められて

指まで一緒に入れられて
悲鳴のような
甘い喘ぎ声を上げた。



「やあぁっ〜!……ッ……ダメッ……!……っ!」



頭の中が真っ白になり
蜜を溢れさせて
翔矢にすすられながら

舌で刺激されて
同時に指が抜き差しされて

あっという間に
イッてしまう。