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PH山田の伝説

第2章 出会い

車の中で「俺がまた何で俺なんか誘ったの?」
「私が誘いたかったから」「何か問題ある?」

当時自分自身に自信が無かった俺はこんな事を聞いていた

今思えばバカだなと思う
「それに…」と言って葉子が口ごもった

「教えてよ」と俺が続きを聞くと

「今晩暇このまま一緒に入れる?」

「別に問題無いけど」

「じゃあその時に」となった

葉子は運転しながらタバコを取り出し

さらっと火を着けた

今でもその匂いを鮮明に覚えている

かなり特徴的な匂いで今でもそのタバコを吸ってる女がいると葉子を思い出してしまう

そんなタバコを吸い終わり灰皿に押し付けた頃に葉子が 「着いたよ」と車を止めた

そこはまず学生の身分で来る様な店では無かった

「さぁ行くよ」葉子がまだ状況飲み込めてない俺を綺麗なエスコートしていた
俺は女にエスコートされてる事に全く違和感を感じなかった

今だからこそ分かるが俺をハンターとして育て上げたのは葉子と言って間違いない

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