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PH山田の伝説

第6章 覚醒から旅立ち

部屋で一人予想よりはるかに寂しかった

さらに前回と違い一週間近く会えない事を考えるとさすがにしんどいものがあった

この経験から今葉子が居なくなったらなんて恐ろしい事を考えてしまった

さすがにそれは無いと直ぐに落ち着いたが葉子以外の女でも会いたいと思っていた

部屋の電気を消し寝るつもりでエアコンのスイッチを強くして布団に入った

しかし最近何時も同じベッドで二人で寝るのが当たり前になって居たため一人では妙に眠りづらかった

葉子の事ばかり考えていたら色々な疑問にぶち当たった

さすがに一晩で考えた事では無いがまず何故葉子の家にダブルベッドがあったのか

前に誰かと住んでた可能性が高い

さすがに女の独り暮らしには広すぎるマンションだし葉子の前の男も居たのかさえ全く分からない

今は関係は持って居ないだろうがその存在は気になった

あれほどの女に育てた奴はどれ程の物か気になった
やはり女を伸ばすのは男だと思っている

さらには何故葉子が俺と付き合って居るのかさえ分からなくなって来た

葉子は俺に感じる才能と言ってくれたが俺は確かに自分でも驚くほど成長したと思うが葉子をつなぎ止める程の物とはとても思えなかった

しかし数週間前は葉子に俺がただ一方的に惚れて居ただけだった筈なのに今では葉子も俺に惚れ始めている
しかし余裕でいると女が離れて行くのは簡単な事だと考え気を引き締めてかかる事にした

ここまでの考えてをまとめるのにすでに数日を有していた

もちろんかなり省いて書いているが

気を引き締めるで納得した後は更にみくの事が頭を過った

みくはまだ葉子を好きな筈
でも葉子が好きなのは俺だからみくは俺からしたら怖い存在になりつつあった
外の男に葉子を持って行かれる可能性よりみくに持って行かれる可能性の方が遥かに高いと考え出した

俺は一度考え出すと長い方だがさすがに考えすぎは否めなかった

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