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PH山田の伝説

第6章 覚醒から旅立ち

翌朝俺が目を覚ますと何時も様に葉子が朝ごはんを作っていた

もう見慣れ始めた光景のはずだが何故かこの日は引っ掛かりを感じた

それが一体何だったのか分からないがしばらくしたら消えてしまった

俺はこの時大きく気にかける事はしなかったがこの感覚はこのペットの世界を生き抜いて行くためにはかなり重要な事だった

しかし俺がこれを学習するのは随分先になるのだった
「おはよう カズくん今日は学校だよね もうすぐテスト頑張ってね」

「おはよう まあ適当に頑張るさ 次に葉子と会えるのはテスト終わりになりそうだよ」

「寂しいけど仕方無いね カズくんにとってはそれが仕事みたいな物だからね」
「いい子にしてなよ 他の人と寝たり 自分でするのも禁止だからね」

「カズくんは厳しいな でも頑張るもん でも我慢出来たらご褒美頂戴ね」

「分かった その時は今までにしてないプレイしてやるよ」

もちろんやったかやらないか等正しく確認する手段は無いのだがある程度は次にあった時の表情で検討がつく

それに何よりたとえやったとしても我慢する事を植え付けるだけでも効果が在ることをすでに学んでいた
二人で朝食を食べ終わると支度して学校へ送って貰った

それから車に乗り込み学校の近くまで送って貰った
「テストまで頑張ってね」
俺は何も言わす葉子にキスした

葉子は離れたく無い空気だったが俺は少しして離れた
「またテスト終わったら会えるよ」

俺は車を降りてから学校へ向かったが足取りは非常に重かった

テストが終わるまで勉強一本のつもりだったが葉子の事が気になり勉強は手に着かなかった

学校での生活も何時もと変わらない平凡な物だった
何時もテスト前になると俺は父親に勉強を見てもらう
しばらくまともに授業聞いて無かった為勉強について行くのは大変だった

もちろん何時もの様に葉子との記録を付けた

さらに父親との勉強を終えた後この先葉子とどうなりたいか部屋で一人で考えていた

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