テキストサイズ

続・どこにでもある日記

第52章 2019.01

そして8時からの記者会見の模様をワイドショーで流れるのを見ました。

笑って泣くという、不思議な状態で見てました。

それぞれの嵐への想いや、ファンへの想い。

そして他のメンバーへの想い。

その想いがバラバラではなく、ちゃんとひとつになってるなって思いました。

だからこそ記者さんへの質問に言葉を選びつつも迷いもない。

でもそこに至るまで会見で言ってた通り、何度も何度も話し合ってこの結論になったんだろうなって……

最初は『解散』『事務所退所』を考えていた大野さん。

それはきっと『嵐』が大切だからそ、中途半端な気持ちで『嵐』を続けていけなかった。

そして引き留めたメンバーも『嵐』が大切だからこそ、『嵐』を残したかった。

導き出す結論は違えど『嵐』を大切だという共通の想い。

ワイドショーでも触れて、会見でも言っていたニノの『1人が嫌だと言った事はやらない』という嵐の掟。

それを『はい』と納得するんじゃなくて、ちゃんと突き詰めて話をする。

その中できっと翔くんが中心となって、みんなで意見を出し合って導き出した『着地点』

それにみんな納得したからこそ、清々しいというか『嵐』らしい記者会見になったんだろうなって……

そしてその様子を笑って泣いて見られるって、ある意味どんだけ嵐さんに甘いんだよって話だけど(笑)

でもそれってなかなか出来る事じゃないと思うんです。

それは今までの嵐さんの活動であったり、今まで伝えて来たファンへの感謝だったり、嵐の『絆』だったり……

これっていう言葉で言い表す事は出来ないけど、積み重ねてきたファンとの『絆』だと思います。

私はこの会見を見て嵐をますます好きになりました。

私だけかもしれないけど、そう思わせてくれる嵐ってやっぱり凄いな。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ