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続・どこにでもある日記

第60章 2019.11

【2019/11/14】


毎回なんですけど、日が経つにつれて……ってまだ一日だけど、スッキリしなくなってくるんですよね(笑)

どうしてもこれだけが頭から離れない。


なんでこの日だったんだって。


これがやっぱり大きいかな。


色々と相手の事情……例えば年齢とかさ?

休止まで待ったら遅いってことも理解できない訳じゃない。

じゃあさ、ライブ終了まで……一か月半かな?待てなかった?

でも他人がどうこう言ったって、この日と決めた真意なんてニノにしかわかんない。

ニノにとっては真っ当な理由があるのかもしれない。


20周年を迎えた。

国民祭典が終わった。

アジア4都市会見が終わった。

ワイドショーでド正論並べられたって、やっぱり納得はいかない。

でも納得しないからって何かが変わるもんでもない。

自分で落としどころを見つけて受け入れるしかない。


うん、そうなんだけどね。


嫌い!ってズバッと切る人だっている。

ニノが幸せならいいじゃん!って祝福する人だっている。

でもこうやってグルグル回っている人だっている。

そんな時間が必要な中で、ライブに行く人は強制的に現実と向き合わないといけない。

それって辛すぎること。

でももしかしたらニノは終わってから発表することは卑怯な事だと思ったのかもしれない。

逃げたくない。

だからちゃんと向き合うため、直接伝えるためにこの日を選んだのかもしれない。

それが『嵐ファン』に対しての誠意なのかもしれない。

でもそれって必ずしもファンの気持ちとイコールではない。

まぁ、それもきっとわかってるんだとは思ってる。

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