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俺のこと犯してもいいよ?

第2章 同棲?

俺はスーツの上からでも分かる筋肉質な背中に抱きついた。


「早くシよ?」


「は?…おい、何してるんだ」


「何って、分かんない?ちんこ触ってんの」


「だから何でだ。茶を出すから椅子に座って待っていろ」


……こいつ本気で言ってんの?


俺をここに連れてきたのって、さっきの続きやるためじゃねぇの?


「マジ意味分かんねぇ」


ボソッと呟くと、男は「それでいい」とまた意味不明なことを言った。


「喋り方。俺の前では作るな」

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