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俺のこと犯してもいいよ?

第3章 だから嫌だったんだ

っでも、もうすぐイく、のに…っ


でも、さすがに人ん家のベッドでオナニーとかしてるとこ見られたら…


俺は興奮と不安とで思考が埋め尽くされていたが、何よりも打ち勝ったのは、快楽だった。


「ぁ…っは、はっんぅぅ…!」


ふすまが開くのと俺が射精するのはほぼ同時だった。


「…すまない」


ふすまを閉めようとした男を声で止めた。


「ね…刑事さん。俺のこと犯して?」


「なんだ急に。バカなことを言うな。今から買い物に…「買い物なんていいでしょ、別に。俺のこと、性欲処理機だと思ってさ。ね?」

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