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欲望ベイベー

第3章 二宮くんの秘密。




N「あぁんっ!!」



ぐちゅぐちゅとアナを広げるように動かすと、気持ち良過ぎてため息が出る・・・



空いている右手で乳首をコリコリといじめながら、おもちゃの抜き差しをひたすら繰り返す。



N「あんっ、ああっ!!やばっ・・・!!」



気持ち良い・・・っ!!



自分の指じゃ届かない良いトコロも、グチャグチャに引っ掻いてどんどん自分自身を高ぶらせていく。



しつこいくらいに刺激をすると、体がビリビリと熱くなってきた。
肌もしっとり汗ばんでくる。



前には一切触れない。
だって・・・



N「あ、イクっ・・・」



足先にまでギュッと力が入って、
ゾクゾクと快感が電流のように全身に流れた。
いつもこの瞬間は意識が真っ白になる・・・



N「あああああっ・・・!!」



ビクビクと体が跳ねて、呆気なく絶頂に達してしまった。



でも、射精はしていない。



惚けたようにベッドに倒れこんで、ぎゅっと自分の体を抱きしめる。
ドライでイッたあとは、怖いくらいの快感だ。
それがクセになるんだけど。



射精は相葉さんと一緒が良い。
俺がいっぱい出すと相葉さんはすごく喜ぶから・・・



イッた余韻でふわふわとした体を、無理やり起こす。
時計を見ると、そこそこ良い時間になっていた。



とりあえず、おもちゃとバスローブは片付けなくちゃ・・・



可愛い俺の事が好きな相葉さん。
オナニーでこんなエッチな事してるって知ったら、
さすがの相葉さんも引くかな。



絶対知られてはいけない。



おもちゃを引き出しの奥底にしまい、
バスローブは洗濯機に放り込む。




N「早く帰ってきて・・・」



相葉さん好みの大きめスウェットに着替えた俺は、恋人との甘い時間を想像しながらベッドに寝転んだ。





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