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A side



N「よいしょ・・・、」



放り投げていたヴェールに手を伸ばし、自分の頭に付けたにの。
欲情した表情に清廉なヴェール姿はなんとも言えないエロさがある。



神サマが見たら怒るんじゃね？



N「ね、花嫁に押し倒されてる気分はどう？」



A「良いね、興奮してるよ。」




俺の花嫁は世界一可愛くて、世界一エロい。



N「今日は、俺が犯しちゃうから・・・」



そう言って、唇をくっ付けるだけの可愛らしいキスをした。



N「俺の旦那サマも相当変態だなぁ・・・♡
そんなに、ヴェールをつけた俺が可愛い？？」



ギンギンの俺のモノがお尻に当たっているのが面白いらしい。
クスクスと笑いながら、俺のおでこや頬にキスをする。



にのの甘いキスが焦ったい。
もう挿れて良いんだろ？



にのの可愛いお尻に俺のモノを当てがおうと体勢をズラすと、するりとかわされる。



A「・・・おいっ。」



N「んふふー♡挿れたい？？」



A「当たり前じゃん！
こんなエロい花嫁相手におとなしくしてらんねーよ！」



N「ダメだよ、今日は俺が犯すんだもん。
じっとしてて。」



絶対ムリ。



N「その眉間に皺寄せた表情、大好きー♡
やっぱまーくんカッコ良い♡」



俺の頬に子供のようなチューをして、きゃっきゃご機嫌なにのは超可愛い。
でも、早く挿れたい。
むちゃくちゃに突きたい。



N「・・・セクシーな表情してるね。
キュンキュンしちゃう♡
ねぇ、キスしよ・・・？」



普段から甘えた声を出すにのだけど。
一際甘ったるく潤んだ瞳で見つめられながら言われ、一気に心を鷲掴みにされてしまった。



A「ヤバ、また惚れた・・・。」



N「ふふ、」



何度も何度も、にのの唇を味わうようにキスをする。
押し倒されながらのキスも良いもんだな。
下を向いてるにのの前髪が乱れて、いつもより色っぽい・・・



ヴェールをつけてるのも良く見えるしね。
ああもうホント可愛い・・・



この可愛い花嫁のエロい姿をもっと見たい。