無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

A side



A「にの、俺の扱いて。」



N「え？」



唇を離しただけの超至近距離で、にのが俺を見つめる。



A「お前の可愛い手で、俺の触って？」



ちょっと色っぽさを意識して囁けば、頬を染めて頷く素直なにの。



跨りながら、俺のモノにユックリと手を伸ばす。
チラチラと俺の様子を伺いながら上下に手を動かすにのが初心で可愛い。



A「自分のも一緒に掴んで。」



N「・・・こう？」



俺とにののモノを一緒に両手で掴んで、真っ赤になっている。



ふふ、合ってるよ。
お前もギンギンなんだからさ、一緒に気持ち良くなれよ。



A「ほら、動かして。
にのがシてくれんだろ？？」



N「・・・恥ずかしい。」



そう言いながらも、可愛い手が器用に俺たちのモノを扱きだした。
お互いの先走りでヌルヌルと滑りが良い。



N「・・・あ、やぁ・・・っ、」



両手で擦りながら、ゆるゆると動き出すにのの色っぽい細い腰。



・・・いいね。



恥ずかしそうに頬を染めているのに、快感を求めて淫らに動く手と腰。
うっとりと細められた瞳と薄く開いた唇に、そこから漏れる吐息のような甘い声・・・



A「やらしいよ、にの・・・」




N「俺だけじゃ・・・ないでしょ、」



はぁ、と気持ち良さそうに息を吐いて、にのが笑う。



N「まーくん、すっごくいやらしい顔してるよ・・・？
俺のエッチな姿見て、こんなにヌルヌルにしちゃって・・・
ご馳走を目の前にした獣みたい。」



A「獣？！」



N「エッチなよだれ、いっぱい出てるよぉ・・・？」



A「あっ・・・、」



先っぽの割れ目を、グニグニと指の腹で刺激されて思わず声が出てしまった。
逆にくびれ部分はソフトに優しく擦るもんだから、その緩急に腰が反応してしまう。