無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ひゃっ……ぅ、だめ……ぇ」


元々少し硬くなっていたそこを手の甲で擦って、形を確かめるように指でなぞれば瑞稀君の腰はもっと揺れる

調子に乗って瑞稀君のズボンのファスナーに手をかけてみた


抵抗しないってことは、いいってこと？

でもこのままじゃ出られないもんね


見えた瑞稀君の下着に小さな染みが出来ているのを確認して「汚れちゃうね」なんて言いながら下着を少しズラす

弾かれるように飛び出した瑞稀君のそれに、俺の興奮度合いはもう限界値


「ぃ……や、やぁ……ぁあ」
「嫌？ やめる？」


けど瑞稀君の口から嫌って言葉が出て、手を止めた

すると瑞稀君はやめるって俺の言ったことに対して首を横に振りながら手を伸ばす

そして触れたのは


「……っ、俺のも、一緒に？」


俺の硬くなったそこ

同じようにズボンの前を開けられて下着をズラされて、外に出される

腰が近いせいで寄り添うように熱いもの同士が触れると、自分の熱も相手の熱もわかった


「一緒が、い……」
「うん。じゃあ、一緒に気持ちよくなろう」


する、と最初は本当に表面を撫でるように触れる

お互いの腰がひくひく揺れた