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Dream Kissと過ごす誕生日

第1章 Dream Kissと過ごす誕生日

「~♪出会いは瞬間的に
恋に変わったの
初めて話した時のこと
おぼえてるぅ?
夜空に満月光っていたの~♪」

 始めは明るくチェリッシュだ。

「~♪♪チェリッシュ
君のとなりで
チェリッシュ
笑顔でいたい
チェリッシュ
ずっと大好きだ


チェリッシュ
ずっと2人で
チェリッシュ
最高の恋人
チェリッシュ!!♪」


「苺ちゃん可愛いっ」

 未来は拍手しながら言う。

「じゃんじゃん行くよ」

 苺がそう言うとLIVEは進む。

 帰り道、Dream Kiss……そして君の刻印。

 闇から光へ、嫌いでも…。子供のように……。

 ラストはFor love you。

「みんな~ありがとう。私はDream Kissに向け言う」

「これがラストやと思ったら甘いで」

 優也はそう言うと立ち上がる。

 優也は、舞台へ上がると琉依からギターを借りる。

 琉依はアコギに持ちかえる。

「ラスト行くで!貴女へHappy Birthday」

 そう言うと迫力ある明るいDream Kissと優也の音達が奏でられる。

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