ファンタジー短編集
第3章 マジカル☆乙女パワー全開
数回のコール音が鳴り響くとベルは出た。
「もしもし」
「もしもし。クリスティーネだけど」
「おお! どうした?」
ベルはあたしからの電話に驚いたようだ。
「んーちょっと聞きたいことあって」
「聞きたいこと?」
「この辺で調合材料採るのに最適な場所って?」
「急になんで?」
電話越しでベルは不思議そうにしている。
「いや、そろそろ一人で冒険とか調合採取やバトルできるようにならないとなーって」
「なろほどね。それなら南草原とかは?」
「街のすぐ隣?」
「そうそれっ!」
ベルのでかい声で思わず耳から受話器をはなす。
「ちょ、声でかい!」
「あぁ、ごめんごめん」
「じゃあ次の休日に行くね。ありがとー」
「おお!」
「じゃあな」
「じゃあね」
そう挨拶をして、電話を切った。
「もしもし」
「もしもし。クリスティーネだけど」
「おお! どうした?」
ベルはあたしからの電話に驚いたようだ。
「んーちょっと聞きたいことあって」
「聞きたいこと?」
「この辺で調合材料採るのに最適な場所って?」
「急になんで?」
電話越しでベルは不思議そうにしている。
「いや、そろそろ一人で冒険とか調合採取やバトルできるようにならないとなーって」
「なろほどね。それなら南草原とかは?」
「街のすぐ隣?」
「そうそれっ!」
ベルのでかい声で思わず耳から受話器をはなす。
「ちょ、声でかい!」
「あぁ、ごめんごめん」
「じゃあ次の休日に行くね。ありがとー」
「おお!」
「じゃあな」
「じゃあね」
そう挨拶をして、電話を切った。