かごのとり ~ 家出娘の家庭事情 ~
第3章 家出娘の正体は・・・
『クス…』
まぁ・・・いいか
ブルブル震えられたままよりずっと。
俺はソイツに布団をかけ直してはなれた。
微塵も起きる気配もない。
寝かしといてやろう。
俺はソファにもたれて
テレビを見ながらコーヒーを飲んで
体をあたためた。
モゾモゾ・・・
トコトコ・・・
背後に・・・視線(笑)
振り向くと
寝室の入り口からチラ・・・っと
半分だけ顔を出しているヤツがいた。
眠そうな顔して・・・
だけどメチャクチャうろたえた顔してやがる
(笑)
『クス…。…おはよ?』
『~~……』
『よく眠れた?』
『うん・・・』
『突っ立ってないで…
こっち来て座れば?』
『・・・うん』
ちょいと(結構?)慌てた様子のヤツ。
ヤツも記憶が混乱してるんだろうか?
や・・・
いつの間にかベットで寝てたからか?
まぁ・・・いいか。
聞かれなければわざわざ
こっちから言わなくても(笑)
『飲む?』
『・・・』
無意識だろうか?ヤツは
うさぎみたいに鼻をヒクヒクさせて
そして首を振った。
コーヒーの香り・・・?(笑)
飲めないのは、知ってるよ。
俺はカップに白湯を注いで
ヤツに渡した。
『・・・ありがと』
まぁ・・・いいか
ブルブル震えられたままよりずっと。
俺はソイツに布団をかけ直してはなれた。
微塵も起きる気配もない。
寝かしといてやろう。
俺はソファにもたれて
テレビを見ながらコーヒーを飲んで
体をあたためた。
モゾモゾ・・・
トコトコ・・・
背後に・・・視線(笑)
振り向くと
寝室の入り口からチラ・・・っと
半分だけ顔を出しているヤツがいた。
眠そうな顔して・・・
だけどメチャクチャうろたえた顔してやがる
(笑)
『クス…。…おはよ?』
『~~……』
『よく眠れた?』
『うん・・・』
『突っ立ってないで…
こっち来て座れば?』
『・・・うん』
ちょいと(結構?)慌てた様子のヤツ。
ヤツも記憶が混乱してるんだろうか?
や・・・
いつの間にかベットで寝てたからか?
まぁ・・・いいか。
聞かれなければわざわざ
こっちから言わなくても(笑)
『飲む?』
『・・・』
無意識だろうか?ヤツは
うさぎみたいに鼻をヒクヒクさせて
そして首を振った。
コーヒーの香り・・・?(笑)
飲めないのは、知ってるよ。
俺はカップに白湯を注いで
ヤツに渡した。
『・・・ありがと』