ヴェルジェ~夢を追う少女~
第4章 バンド結成
「この子、入学式で席、隣同士で仲良くなったんだっ!」
「そうなんだ。びっくりした」
「ごめんごめん」
「で、この子、新メンバー?」
私は本題を聞く。
「うん、七海がいいって言ったらそうするつもり」
「いいよっ!で、自己紹介してほしいな」
私は笑顔で女の子に言う。
「都綺月(ミヤコ キツキ)。18歳。綺月って呼んで」
綺麗な名前だなと思った。
「パートは……ドラムでいいんだよね?」
「いいよ。よろしく」
綺月は私に手を差し出してきたので、私は綺月と握手をした。
「良かったね!入学式からドラマー見かるなんてあたしら運、最高だ」
ヒナがピースをしながら言う。
「そうなんだ。びっくりした」
「ごめんごめん」
「で、この子、新メンバー?」
私は本題を聞く。
「うん、七海がいいって言ったらそうするつもり」
「いいよっ!で、自己紹介してほしいな」
私は笑顔で女の子に言う。
「都綺月(ミヤコ キツキ)。18歳。綺月って呼んで」
綺麗な名前だなと思った。
「パートは……ドラムでいいんだよね?」
「いいよ。よろしく」
綺月は私に手を差し出してきたので、私は綺月と握手をした。
「良かったね!入学式からドラマー見かるなんてあたしら運、最高だ」
ヒナがピースをしながら言う。