ヴェルジェ~夢を追う少女~
第7章 お兄ちゃん?!
それから私達は毎日、必死に授業を受けた。
現在、早くも一学期終業式、7月25日。
長い校長の話などが終わり、今は教室で先生の話を聞いている。
「夏休みだからってサボってちゃ痛い目みますよ。
夏休み明けの始業式の次の日、9月2日にオリジナル曲のデータ提出してもらうからね。
出演バンドの発表は、10月15日の水曜日になります。
では、始業式、元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。これで終わります」
先生はそう言うと教室を去って行った。
「やっと終わったね」
ヒナが言う。
「「だね~」」
「じゃ、帰ろうか」
私が聞いた。
「「うんっ」」
帰ってから、私とヒナはバイトへ。綺月も多分……バイトだろう。
現在、早くも一学期終業式、7月25日。
長い校長の話などが終わり、今は教室で先生の話を聞いている。
「夏休みだからってサボってちゃ痛い目みますよ。
夏休み明けの始業式の次の日、9月2日にオリジナル曲のデータ提出してもらうからね。
出演バンドの発表は、10月15日の水曜日になります。
では、始業式、元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。これで終わります」
先生はそう言うと教室を去って行った。
「やっと終わったね」
ヒナが言う。
「「だね~」」
「じゃ、帰ろうか」
私が聞いた。
「「うんっ」」
帰ってから、私とヒナはバイトへ。綺月も多分……バイトだろう。