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同窓会 SN

第82章 依存2 翔



何度も角度を変えて啄んだ後に、深く舌を絡め取り吸い上げると 
和也も俺に縋り付くように上着の袖を握ってくる。


か、可愛い
イイじゃんコレ

・・・自分でも思いがけなく興奮してきたぞ。


いつもと違う場所、いつもと違うシチュ。

恥らいながら、躊躇いながらも 徐々に甘い吐息を漏らし始める和也。

我慢できなくなり、服の上から身体をまさぐると、喉の奥からくぐもった声を出す。
一度顔を離し見つめると、睨みつけてきながらも 頬が紅潮して微かに目が潤んでるじゃないか。



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