同窓会 SN
第83章 依存3 和也
「別にそれについては文句言ってないだろ。・・・俺もしたいだけ」
「やめろよ・・・あ・・・ぁ・・・っ・・・ん」
紅潮した翔の目がきらっと輝いた、と思うと
その指が素早く俺の下着の中に入り、反応しかけてる俺のに絡みつく
そのまま 効率的に昂ぶりを育てる動きを繰り返すものだから
反撃なんて予想してなかった俺は 思わぬ刺激にくうっ、と唇を結んでしまう。
「んんっ・・・、しょ・・・はぁ・・・」
「和也・・・動き止まってる・・・」
「く・・・ぅ・・・」
「ふふ・・・っ、俺をこんなにさせたお前のせいだぞ?」
まどろっこしいな・・・と呟いた翔に ぐぐっと身体を起こされ そのまま座席に押し付けられる。
その後 俺の座席の向こうまで手を伸ばし、背もたれを倒すと
自分もそのまま俺の上にのしかかるように被さってきた。