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同窓会 SN

第85章 依存5 和也



「当たり前だろ、俺がつけまつげしてるとでも思ってたのか」
「あ、起きてた?」

「起こされたんだ」
「はは・・・ごめん」

そしてじっと俺の顔を見つめてくる翔。

「・・・ナニ?」
「いや。寝起きは特に幼く見えるな~、と思って」

「ほっとけ。どーせ俺はお前みたいにイケメンじゃないからな」
「何言ってんだ、お世辞言っても何も出ないぞ」

「・・・・・・」



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