同窓会 SN
第91章 決意3 和也
「やぁ・・・、っん・・」
下半身に熱が集中する
もっと、と言う想いと もう限界、と言う想いの狭間で
勝手に腰が揺らめき、膝を擦り合わせるようにしてシーツを蹴ってしまう。
・・・けどどこへも行けない。
どうやったって この快感の波から逃れられない。
カラダの中で渦巻く熱を外に出せないまま、優しい刺激の中を永遠に漂うのは
苦行に等しいのに
「和也・・・どうして欲しい?」
「はぁ・・・はぁ・・・」
「何?聞こえないよ・・・」
今度は俺の上に乗って ぐっと顔を近づけ 顎に唇をつけてくる翔
「なぁ・・・もう挿れて欲しい?それとも もっと弄って欲しい?」