同窓会 SN
第93章 決意5 和也
こんな日がいつまで続くんだろう・・・・・・
知らず知らずのうちにため息が出る
少しでも早く解決するように、と願いながら「今」から逃げるように早めにベッドに入った。
火曜日、水曜日、木曜日、そして金曜日
遅々としか感じられないながらも 一応時間は過ぎていく
だけど、もう金曜日なのに・・・いつまでかかるんだろう・・・
そんな想いと、こんなに時間がゆっくり過ぎて行くことが希で、まだ金曜日なのか、という想いが交錯する
今日もいつものコンビニ弁当を買って帰る
少し遠回りすれば もっと美味い惣菜を売ってるスーパーもあるんだけど
それだけのことが面倒、というか、もはや晩飯の味なんてどうでもいい、という心境にさえなってきてる。
・・・俺、相当キテんのかも・・・・・・
と、LINEが着信音を告げた