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同窓会 SN

第97章 甘い生活1 和也



「こんなところではナンですから 良かったら上がってお茶でも・・・」
「あ、ありがとうございます、・・・いいんですか?」


なんて会話してやがる


「おいっ」

「どうぞどうぞ」
「すみません、・・・では遠慮なくおじゃまします」


・・・完全にシカトされてる俺・・・


この二人、裏取引してたんじゃないのか?と疑いたくなるほど 
母親はスムーズに 普段見ない高そうな茶器でお茶を出し、これまた高級そうな茶菓子も添える

翔も滑らかに手土産なんか出しやがって・・・

俺は完全に置いてけぼりのテイだ



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