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同窓会 SN

第98章 甘い生活2 翔



だけど度を越したソクバッキーと化して 鬱陶しがられることを恐れ
「なるべく早く帰るから」と言う和也に
「いいよいいよ、久しぶりなんだからゆっくりしてくれば」なんて笑顔で言ってしまった


・・・大丈夫。
俺は和也を信じてる。


でも 帰ったらまず さりげなく残り香を確かめ、その後はカラダの外も中もじっくりと、誰かアイツに必要以上に近づいた奴はいないかどうか 確認しなくちゃな、

勿論 和也の潔白は信じてるけど あくまでも確認のため、と
身体中を舐めるように点検しちゃうぞ

その時 アイツはどんなに甘い声で啼くだろうか
なんて考えただけで カラダの一部が反応しそうになって ちょっと焦った




全く・・・ヤリたい盛りの高校生か、っての
こんなんじゃ和也に「絶倫キャラ」とからかわれるのも 無理ないかもしれないなぁ


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