同窓会 SN
第101章 甘い生活5 和也
5-2
「二宮さん、俺緊張して 声が足が震えちゃいましたよ」
「え?大丈夫だったよ、松ちゃん堂々とやってたじゃん」
「そうですか?いざとなったら二宮さんが助けてくれると思ってたから 安心はしてましたけど」
「いやいや、全然危なげなかったから・・・通るといいね」
「はい、実際に色んな人と話して、こういうソフトがあったら便利だろうなぁ、と実感したんで・・・実現させたいです」
「その時はまたよろしく」
「こちらこそ、お願いします」
いつもながら 松山くんと話すと その誠実な人柄に癒される
こうして企画会議に向けて組んだのは初めてだけど
リサーチもよく出来てると感じたし ホント企画が通るといいな