同窓会 SN
第101章 甘い生活5 和也
強く抱きしめられるだけで、意識が飛びそうになるほど気持ちイイ
腰の奥がぞわっと熱くなって 小さな悲鳴をあげて 膝から崩れ落ちるように翔に縋ってしまう
そのまま床のラグの上に押し倒されて 着ているものを一枚一枚脱がされていく間にも
翔の手が直に触れるたびに 気持ちよすぎて声が漏れる。
「あ・・ぁ ・・・しょお・・・、俺・・・変だ・・・」
「いいよ・・・大丈夫・・・」
「何が、だよ・・・あぁ・・っ、ほんとに・・・くぅ・・っ、」
翔は俺の反応を楽しむように ゆっくりと体中を撫で、丁寧にくちづけを落とす。
脇腹や二の腕の内側まで舐めあげて強く吸われると
裏返った声が漏れるのを止められない。
「やぁ・・んっ、・・・ダメぇ・・・」
「ふふ・・・っ、“ダメ”っていう声もいつもよりとろけそうに甘いな・・・そんなに気持ちイイの?」
「・・・んん・・・イイ・・・すご、・・・イイ・・・しょぉ・・・」
「お、素直だね・・・よし、ご褒美にもっと気持ちよくしてやるよ」
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