テキストサイズ

同窓会 SN

第102章 甘い生活6 翔


6-2

気がつけば深夜
日付を越えようとしてる

あの後 まだまだ全身から放たれている和也の色気に当てられ、
程なくしてもう一回戦始めてしまった俺

さすがに疲れ果て、ウトウトしていたようで
気がつけば 目の前で和也の茶色の瞳がこっちを見てる


「・・・起きてた・・・?」
「うん・・・翔の顔見てた」

「・・・もう、平気?」
「・・・ん・・・」

ちょっと恥ずかしそうに目線を逸らした後で

「ほんとにあの人・・・しょうがないな・・・」と苦笑した





ストーリーメニュー

TOPTOPへ