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同窓会 SN

第106章 家族3 和也



「そんなに構えなくても大丈夫なのに・・・。じゃあお見合いみたいにホテルのティーラウンジにする?きっと親父が奢ってくれるから
豪華なデザートビュッフェとかやってるとこに行こうぜ」
「それオカシイだろ、そんな呑気な図にならないよな、それになんでお父さんが払う前提?こっちが・・・てか俺、俺が持つよ」

「はぁ?なんでお前が払うんだよ、こういうときは年長者が払うもんだろ」
「いやいや、おかしいって!こっちがお願いして会ってもらうのに」

「いーんだよ、向こうも和也に会いたがってるんだから」
「・・・・・・」


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