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同窓会 SN

第106章 家族3 和也



気づいたら 俺を見てやたら嬉しそうに微笑む翔

「・・・なんだよ」
「ん?別に」

「なんか嬉しそーじゃん・・・」
「いや、緊張してるお前も可愛いなー、と思って」

「他人事だと思って・・・」
「他人事だとは思ってないけど 俺はもうクリアーしたもんね~」


確かに。
こういうのって先に済ませた方が気楽かも
いやいや、先陣を切るってのも勇気いるよな

それを自分からしてくれた翔には 感謝してるけどさ・・・




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