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同窓会 SN

第112章 永遠2 和也



でも、翔の事を愛すれば愛するほど、苦しくなるんだ


只でさえ、男同士と言うハンデがある俺達

普通の男女みたいな家庭を作ることが無理でも
せめて翔の仕事を手伝って、翔の役に立ちたかった

けど、その仕事でさえ、俺が傍に居る事で 
招かなくてもいいトラブルばかり起こしてしまうのが現状だろ?


俺は翔にとって疫病神なのかも知れない
俺さえいなくなれば 翔はもっと楽に生きられるのかも知れない


そんな風に思ってしまったら もう止められないんだ




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