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同窓会 SN

第113章 永遠3 翔



早朝、玄関まで見送りに立ってくれた和也に
チュッと音を立ててキスをした

いつもなら照れて憎まれ口を叩く和也も 珍しくにこにこして

「ふふ・・・行ってらっしゃい、気を付けて」

そう言うと、俺の首に手を回しそっと俺の唇を啄む


「ありがと・・・行ってきます」
「うん、行ってらっしゃい、・・・って何回繰り返すんだよ?」


確かに。
でも 今日の和也はいつになく素直で めっちゃ可愛い
・・・うう、名残惜しい



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