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同窓会 SN

第114章 永遠4 和也


4-2

翔より20分くらい遅れて家に帰った

翔が湧かしておいてくれた風呂に いつものように一緒に入り
翔の福島土産に舌鼓を打って
久しぶりの駅弁も美味いな、なんて言いながら完食してから


「話があるんだ」

と、切り出した



話が進むにつれて 難しい顔つきになって行く翔
だけど最後には口を歪めながら笑った

滅多にないことだけど、声には隠そうともしないイラだちが混じってる



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