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同窓会 SN

第114章 永遠4 和也



「・・・俺もだよ・・・翔とのコトを一番にして、他のすべてを犠牲にしてもいいって覚悟さえあれば、乗り越えられない事なんて無い。・・・そう思ってるのはホントだよ」
「犠牲・・・?・・・それって、もしかして・・・ お前自身の事言ってるの?」

「・・・ごめん・・・」
「・・・・・・」


嫌な言い方をしてる
自分で自分の事を犠牲にしてるだなんて

そんな風に言ったら 翔はもう強く出られないこと
わかってて わざと言ってるんだからな


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