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同窓会 SN

第116章 熱愛2 翔



とは言っても 
仕事をしながら普通に探すのは無理がある
さて、どうしようか


すっかり馴染客になってしまうけど またもラッキー探偵社に依頼すべきか?
しかし、あそこの目力ハンパ無いイケメン探偵は 危険な匂いがする
万が一にも和也と接触したりすることはないだろうな・・・




そんな事を考えている俺の所へ 
3月になったばかりのある日 智から連絡が来た


遅くなっても構わないと言うので
仕事が片付いてから、23時過ぎ 指定された会員制のバーへ向かう


薄暗い店内
智の名を告げると、バーテンが奥の個室へと案内してくれた

ドアを開ければ 久しぶりに見る智
少し痩せたかな




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