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同窓会 SN

第117章 熱愛3 翔



そんな中、
最後列で ガタン、と椅子が倒れた

見ると、真っ青な顔で和也が立ち尽くしている



見つけた!

「和也!」


俺と目が合うと、そのまま身を翻し、出口へ向かおうとするのを
予め頼んでおいた智のマネージャーが 柔らかく阻止してくれた


「和也!待てよ!」

智の恋人として壇上に上がった俺が 突然他のオトコの名前を呼び そいつに向かって走って行く


その、謎の展開に ハッキリいって会場中が???の嵐
 



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