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同窓会 SN

第117章 熱愛3 翔



そこまでの数秒間 ぽかーん、と呆気にとられていた連中も
ハッと我に返った様子で

今度は俺と和也に向かって カメラと言うカメラが集中


「え?アレは誰だ?」
「一体何がどうなってんだ?」
「いいから撮っとけ!」


混乱の中 何だかんだと声が飛び交う

おー、なるほど・・・
蜂の巣をつついたような騒ぎと言うのは 
こういうことを言うのかな、


なんて呑気なコトを考えながら 
俺は和也を この腕の中にしっかり抱いた







END(17.5部に続きます)







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