同窓会 SN
第123章 煌めき2 翔
ここは夜までぐっと我慢すべき?
それこそが真実の愛ってヤツなのか?
和也を腕に抱いたまま、アレコレ考え 固まる俺に
「・・・どうかした?」
「いや、あの・・・」
「どうせまた バカな事アレコレ考えてんだろ?」
「バカ・・・かな」
「バカだよ。会えない間、俺がどれだけお前の事欲しかったか、・・・わかってねぇの?」
「・・・・・・」
上目づかいで見つめられる
コイツはホントに和也か?
狐か狸が化けてんじゃねぇだろーな?
そんな事を考える俺の顔を見て 吹き出す和也
気が付いた時には 俺は 背中からベッドに押し倒されていた