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同窓会 SN

第124章 煌めき3 和也



だけど、やっぱり俺は翔の言葉を
ううん、翔自身を信じたかった

そして、衆人環視の中、しかもTVで生中継されてる中
翔が俺の前に跪き、絵に描いたようなプロポーズをした

あの時の俺は ホントに頭がおかしくなりそうで

何だよ、コレ
大がかりなドッキリか?
と、頭の中がぐるぐる回って 思考回路がショート寸前


確かに家族にも、翔の会社の人達にも知られてるものの
こんな風に世間に発信するなんてあり得ないだろ

全くコイツのすることには驚かされてばかりだ


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