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同窓会 SN

第124章 煌めき3 和也



「敢えて借金しなくても、ここのマンション売れば 
新築マンションでも買えると思うから とりあえずそうしてもいいんだけどな」
「でもそれじゃ 俺はまた居候と同じだもん。共有名義にするなら 俺にもきちんと払わせてよ。もっとも、今の俺じゃローンの審査に通るかどうかわからないけど」

「独立したばっかだからな。でも、業績は右肩上がりだし、取引先は堅実な所が多い。
俺が保証人になればイケると思うけどな。」
「だといいけど。その時までに少しでも貯金も増やせるように 頑張って働くよ」


俺の仕事の方も 翔や堤さんの紹介もあって
少しずつ契約が増えて、忙しくなってきた




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